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根ほり葉ほり観察ケース

シースルー植物園(酸性雨調査キットつき)

 しかしこのネーミング、さすが現代。凄いね。私の時代では「科学教材」という名目上こんなおしゃれなネーミングではありませんでした。
バイオパウダーという水に漬けると10倍に膨れるゼリーみたいなもの(私の時代はスポンジでした)に種を浸けて根の観察をするというすばらしい教材です。しかも水質浄化剤(沸騰石みたいな石)に植物の栄養剤つき。科学は進んだ!
当時の学研では、全国、全学年一斉調査という名目で「酸性雨調査キット」や「大気調査セット」などが全学年の同じ号に付録としてセットされていました。今回は「酸性雨調査キット」です。

 

教材内容
 透明ケース、暗幕、バイオパウダー、水質浄化剤、植物の栄養剤、種(グリーンピース、二十日大根、ビタミン葉)
 酸性雨調査キット

 

実験結果
 このキットを使って植物を観察をしたのですが、グリーンピースはぐんぐん育ち、二十日大根は双葉で死滅!そのうちにカビが生えてしまいました。
  これも大きくなったら鉢に植え替えて育てるものでした。
ところで二十日大根ですが、ごぞんじのように双葉の時はほんの1cmぐらいの大きさですよね。それが「ぺたっ」とバイオパウダーに着くとそこからカビが生えてしまいます。これはどうしたことか!
 あと、バイオパウダーはちょっとでも乾燥すると石のようになってしまい、ケースの中全部のバイオパウダーはこの号だけで終わり、翌年からは「上から2cmぐらいで仕切りがあり、下は水、上はバイオパウダー」という形に変更になりました。水栽培みたいですね。
こういうのはやはり原点に戻って「スポンジ」が一番だと思いますよ。

 今の学研は各学年合同の調査が年に数回あり、今回の号には全学年酸性雨調査キットがついていました
 これがなかなかすばらしく、調査結果を各学年誌で発表していました。

 
私の時代の似たような付録は‥。

 懐かしいなぁ。この頃までは学校販売で、集金袋にお金を入れて下駄箱近くに来た学研のおじさんから購入していました。
「必ず家に帰ってから開けましょう」って書いてあったのにさっそく作っている友達がいました。みんなちゃんと栽培していたようですよ。
スポンジごと植え替えしたので、ケースはメダカを飼った記憶があります。その後のメダカはどうなったか憶えていませんが。
 それにしても十数年たっても植物の栽培セットってのは残っているものですね。ただ科学の進歩でだいぶ教材内容が変わってきています。でも基本は同じですね。

 
 
 
 
 

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