2005年9月20日(日)
愛・地球博 最終日
Go to exposition LAST DAY!
日本で行われた2回目の国際博覧会「愛・地球博」の最終日に行くことができました。その写真アルバムをお楽しみください。
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7月に京都旅行のついでに行った「愛・地球博」、最終日にも行くことができました。最終日は当然混んでいると思い今回はパビリオンではなく景色や雰囲気を楽しんできました。
JRからリニモに乗り換えは断然、往復北口ゲートまでの連続切符がお得でした。価格も安かったし切符購入のために並ばなくてよいのです。ここで時間をロスすると、入場するのも大変です。
北口ゲートに降り立つと‥‥なんと2万人以上の入場待ちでした。僕らは深夜バスで来たので電車組より早く現地に入ると事ができましたが、この人数、さすが最終日ですね。このとき現地時間7時30分ぐらいでした。
入り口前にはすでに2万人もの人が入場待ちしていて(後日発表されました)、僕らは遠くの駐車場まで歩かされました。サービスで水と団扇のプレゼントもありました。
入場してみると意外と空いている‥ように見えますね。実は人気のあるパビリオン(日立館やTOYOTA館などやアトラクション系ね)はすでに長蛇の列で、4時間以上待ちです。 EXPOの制服を着たスタッフが沢山いるのですが、「警備員」の制服を着た人も沢山いました。それがこの画像中央にいる制服さんです。なぜかお腹の出た「太っ腹警備員」が多かったです。なぜ??(笑)
今回入場券と合わせて事前予約したのがリニア館でした。リニアモーターカーを疑似体験できるとの前評判が良く、予約無しでは4時間待ちでした。僕らは3分待ちで入れました。ラッキー!
最終日はとても暑かったので日陰のベンチは軒並み干上がったお父さんが寝ていました。上の画像のようにミストが放出されていて見た目は涼しげでしたが風に流されて「目」でしか楽しめませんでした。
今回のEXPOはエコロジーを強調していて、各国のパビリオンはすべて同じ体育館のような建物を使用しています。しかしこのエジプト館やスペイン館のように外装に凝っている国もあります。やっぱりこうじゃないとね。
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このチェコ館は細い棒状の木材をまるでハリネズミのように外壁に刺しています。見る角度によって変わるのでとても面白い壁でした。中では何をやっているんだろ?
ポーランド館は予約なしで並んで入りました。並んでいる人は少なかったのですが1回の上映時間が長いので約90分は並びました。
ゴンドラを降りると人、人。ものすごい人が並んでいました。特に日立館などは「6時間待ち?」と思えるほどの人でした。結局僕らは予約していない人気パビリオンはパスしました。
至る所にあるゴミ箱ですがさすがリサイクル精神万博、なんと11種類にも分別されていました。自分が持っているゴミがはたしてどこに入れてよいやら迷いましたね(笑)
お昼はシンガポール館で食べました。僕はなにやらスパイシーなランチでビールはもちろん「タイガービール」。友達はチキンライスを食べました。このチキンライスがおいしくて後日シンガポールへ行った時にもしっかりといただきました。
その後アジア系のパビリオンが並ぶエリアにいきました。前回来た時はここに国賓が来ていて入場できませんでした。しかしどこへ行っても人ばかり。おおよそ人が座れるところにはすべて人が休憩していました。
だいぶ日も暮れ始め、帰りの時刻が迫ってきました。ということは約半年間続いた『愛・地球博』も終わりの時間が近づいたということです。なごりおしいですがしかたがないですね。北口出口に向かったらなんとモリゾーとキッコロの後ろ姿が!
朝早くから入場し、帰りの時間ぎりぎりまで楽しんだ『愛・地球博』とっても楽しく、この日で終わってしまうのがとても寂しいです。70年代の『大阪万博』未体験の僕にとって万博は一生の思い出になると思います。
帰りには名古屋駅で名物の「ミソカツ」を食べました。みそがあまくてとってもおいしかった。ああ、手羽先も食べたかったなぁ。 そして長かった『愛・地球博』旅行記もこれでおしまいです。この旅行記を読んで少しでも万博の雰囲気を楽しんでいただけたら良いかと思います。 モリゾー&キッコロばいばい! おわり |
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